もう最終巻まで読んでいますが、振り返って感想を。
最終巻までのネタバレも含んでいます。
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セブンネット 鬼滅の刃
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今までのあらすじを書いてましたが、かなり疲れるので感想のみで(笑)
5巻から
表紙は水柱の冨岡義勇さん!この次の巻で評価がめちゃくちゃ上がった!!
ファンブック2で書いていた、義勇さんの他の柱への評価。
話しかけてくれる≒好きみたいな感じが面白い(笑)
みんなからの評価はいまいちなんですが、自分はここ(柱)の場にいてはいけない、お前たちとは違う。
言葉足らずでこんなスタンスじゃ、あの評価は当然なんですが。
しのぶさんのこと、努力家、顔色が悪い時があると。
もう、藤の毒飲んでる時だったのかな?
よく見てたんですね。
この二人のやりとり、良いですよね。
しのぶさんからしたら、唯一イジれたのが反応が薄すぎる義勇さんだったのかと。
不死川さんや煉獄さんにあんなことしたら、色々大変そうです。
今までの関係性があるから、つんつん出来る仲になったんでしょう!
本編の感想を。
今までの鬼と違い、那田蜘蛛山の鬼はかなり強い!
下弦の鬼の累はもちろんなんですが、父や兄、直接戦ってはないけど姉にもかなり苦戦したでしょうね。
今まで苦労しながらも倒せていたので、炭治郎達の未熟さや柱の偉大さが分かる力関係でした。
伊之助の走馬灯、ネタバレは大分先ですね。
そして、ヒノカミ神楽 円舞!かっこいい。アニメが先行してしまうんですが。
この時は、炭治郎父は何者??状態。
禰豆子は蹴るなど打撃以外の術が使えるように。
今後明かされる毒の浄化作用がある爆血!
炭治郎は父から、禰豆子は母から力を貰った描写でした。
この戦いで、より絆が強い漫画だなぁと思いました。
鬼の累、最後は悔いて両親と共に地獄へ。
その思いを汲む炭治郎と、義勇さんの対比。
そして、義勇さんとしのぶさんの対比。
気になる続きで終わります。
水の呼吸11の型「凪」。凪は、風力0の状態をいう。
凪と聞くと、宇多田ヒカルさんの夕凪が出るんですよね。
鬼滅は何度も読んでるけど、読んでいて音楽を聞くときはLiSAさんか、宇多田ヒカルを聞いてます。
隠の人たち登場しました!!
6巻。
表紙はしのぶさん!
6巻は色んな表情や、物語の読みどころたくさんな巻です。
初披露の柱、親方様。
そして、無惨の下弦の鬼退治(笑)
しのぶさんと義勇さんの嫌われてる嫌われていないやりとり。
出て来た同期のカナヲ。
あなた、禰豆子?と話しかけたりしてるのが可愛い。
蝶屋敷での訓練としのぶさんとの会話など!
そして、柱合会議。
↑一巻であった、坊主の人はいない。最初の候補にあったのかな?
柱達のお披露目なんですがくせ者しかいない。
しのぶさんですら、なんだこの人?だったのに、しのぶさんは柱の中では優しかった事に気づくんですよね(笑)
ここでは炭治郎目線で読んでいた自分に気付かされます。
実弥さんの行為に許せなかったので、禰豆子への思いと鬼滅の世界観にハマっていた事に気づいた。
初見時は、淡々と読んでいるだけと自分では思っていたのですが。かなり引き込まれていたようです。
鱗滝さんの手紙。
禰豆子が人を襲ったときは、冨岡義勇と腹を切るという内容。
冨岡義勇さんが、世間で人気というのはなんとなく知ってたんですよ。
出番が多く、イケメン強くてクールなキャラだからかな?と思っていたのですが。
この手紙で、富岡さーーーん、そんな約束してたのですか!!!と。好きになってしまった、
言葉足らずな人なんですが、愛嬌のあるキャラ。
他の柱たちは煉獄さん含め、どうなることやらという印象でした(笑)
禰豆子を切る事しか考えていなかったですからね。
親方様がこの事を知らないはずはない、勝手に処分?して良いのかという、甘露寺さんナイスです。
今思うと、柱達は肉親だけでなく、同期の仲間達も殺されている訳で、鬼への憎しみが一番ある人達だろうから、仕方ないんですけどね。
いきなり、人を食べない鬼がいると言われても…。
そんな中、親方様が炭治郎は無惨に会ったことがあると言ったシーン。
↑おそらく天元さんに倒されてしまう甘露寺さん、そしてそれに気が付いた義勇さん。
その後↓
義勇さんが助けてあげてます!!
煉獄さんも少し足で支えてくれるのかな?
話に夢中とはいえ、二人とも扱いが少し雑だけど(笑)
伊黒さんが見たら、倒した天元さんか、助けて触れた義勇さんを怒るのか…ファンブックの評価からして、たぶん後者でしょう(^_^;)
隠の人と村田さんの言葉から柱はめちゃくちゃ怖いんでしょうね。みんなの苦労が凄い(^^)
蝶屋敷での訓練。
あおいちゃん達も登場します。
薬湯などはきめつたまごっちでもあった修行!
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以降も何度かある、蝶屋敷での治療と訓練。
ここは読んでいると一息できるというか、そんな場所です。普段戦いだらけだからなぁ。
無表情のカナヲ、炭治郎とコインのやりとりが良かったです。
伊之助とも小説の3だっけな?カナヲとやりとりも良かったですよ。
これから、最終戦の2人と、お尻タタキに発展するんですよね。
全集中の呼吸を攻略できた事で、強くなったかまぼこ隊。
炭治郎としのぶさんの夜のシーン。
しのぶさんは少し不気味なイメージでした。
それがこれを読むと余計にそう思ってしまう。哀愁というのかな。
悲嶋嶼さんが助けてくれて、柱になった。
小説にそのエピソードが書いています。おすすめです。
姉のカナエさんが上弦の2に殺され、以降は思いを引き継ぐ為に性格を変えた。
あおいちゃん達への接し方も変えただろうし、気が張って疲れるでしょうね。
鬼殺隊としては身長も低く、首を切れないから薬学を学ぶ。義勇さんが、努力家と言ってますが、凄いです。表にはほぼ出していないでしょうし。
救われて欲しいなと思った人でした。
本当のしのぶさんは、天真爛漫だったのかと。
カナヲと出会った時は威勢が良くて、お金は投げるし。
ファンブックでは金魚の名前はフグ、カナヲの名字を決める時の候補にスズメやカマスと書いたと明かされました。ぶっとんでる(笑)
そんなしのぶさん、好きです。
鋼鐵塚さん、鉄穴森さんが来て、日輪刀を作ってくれました。ぶっとんでる鋼鐵塚さん、そして伊之助(笑)
同時刻に善逸は禰豆子に向かって、兄に優しくされた事、訓練のこと、お花を見に行こうと話しかけます。健気。
平和なやりとりがあると思っていたら……
鳴女さん登場からの、無惨の下弦の鬼退治。
珠代さんが言っていた通り、鬼同士の群れなど必要としていない冷酷さが出ていました。
本当は、もっと下弦の鬼との戦いを見たかったです。
禰豆子と伊之助、善逸の共闘など。
ピンチに柱が助けに来たら、那田蜘蛛山と一緒の展開になるし、炭治郎達が柱になる物語ではなかったから必要なかったのかな…。
伊黒さんや、実弥さんなどは実際最終戦のみの活躍だったから、下弦の鬼や、柱の事を描いてたら23巻では収まらず30巻ぐらいになるだろうけど。
無惨の中では次の巻で、出てくる魘夢が唯一評価できる鬼だった為に血を分けてもらっています。
まぁ無惨からしたら、柱が来たら逃げると考えたり、血を分けてなんて言ってくる部下は必要ないですからね。
そして、次は映画の無限列車です。