鬼滅の刃、最終巻まですでに読んでいます。
そこも含めて、ネタバレがあります。
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それでは3巻!
表紙は親友でもあり、戦友!
流れを。
無惨の刺客、2人の鬼と戦う炭治郎、禰豆子、珠代、ゆしろう。
炭治郎は矢印の鬼と戦い、負傷しながら勝利。しかし、体は動けません。
手毬の鬼と対戦中の禰豆子が負傷し、回復の促進剤を打つ珠代。
禰豆子は自身の力でより強くなります。
珠代の力で、相手の鬼の思考回路を混乱させ、鬼舞辻無惨の名前を出させます。
人間を鬼にするのも、日輪刀や日光以外で鬼を倒す事が出来るのは無惨のみ。
名前を行ったことで無惨の呪いが発動。手毬の鬼は死にます。
禰豆子を人に戻すため、鬼の血を採種。
珠代達と別れ、新たな任務へ。
そこで同期の我妻善逸に出会います。
肋骨が折れたままの炭治郎。伝達役は鴉ではなく、なぜか雀の、臆病で弱気な、女好きの善逸。
一緒に次の任務へ向かいます。
音に敏感な善逸が、屋敷から鼓の音を聞きます。
屋敷付近にいた、兄が攫われたという子供たちに出会い、話を聞き、兄を助けに屋敷に潜入する炭治郎と善逸。
子供たちには、何かあれば助けてくれると言って、禰豆子の入った箱を置いていきます。
屋敷に潜入するも、箱から音がして怖いと中に入ってくる子供たち。命よりも大切なものなのにと嘆く炭治郎。
鼓を鳴らす鬼は、鳴らす事で部屋や角度が変わるなどの異能の鬼。血鬼術により、二手に分かれてしまう。
中には3体の鬼、そして乱暴な猪の被り物人間に出会います。
善逸は恐怖の余り気絶し、気絶する事で鬼殺隊として戦う、雷の呼吸の戦士。
一方、炭治郎は兄を救いなんとか、鬼を退治し外へ。
屋敷を出ると、命よりも大事と言っていた箱を守る善逸と
、善逸もろとも攻撃する猪頭。
以上です。
感想を。
威圧的な炭治郎のカラスと違い、チュン太郎は手乗り雀になったりで、コミュ力高い!
太鼓の鬼の屋敷の話で、炭治郎、善逸は別れてしまうんですが、それぞれの性格が数ページで十分、分かるのが凄い。
鱗滝さんの暗示では、鬼は仇、人間は家族、守るものと禰豆子に伝えます。
珠代さん達は鬼だけど、禰豆子は人間と認識しているというエピソード。復讐のために生きていた珠代さん、嬉しかったんでしょうね、良かったです。
ゆしろうの逃げましょうとかも(笑)
ファンブック2で記載された、ゆうしろうと珠代さんの約束、儚いけどカッコいい。特にゆうしろうくんへの見方が変わりました。
太鼓の鬼の最後といい、優しさや、否定ではなく受け入れる事がちゃんと書かれているので、残酷なシーンがあっても、それ以上に伝わるものがあって、カバーできているのかと思いました。
伊之助でいう、ほやほわなのかな。
今の所は、敵か味方かよくわからない、とにかく禄でもない猪がメインの4巻へ。
流れを。
匂いで鬼とわかりながら禰豆子を守る、善逸。そして鬼だから攻撃する伊之助。
炭治郎が入り、伊之助と素手のケンカに。
頭突きにより、失神する伊之助。
屋敷で亡くなった人を、埋葬する炭治郎達。
鬼から自分を守ってくれたと思っている、善逸は子供達との別れを拒否し、炭治郎に気絶させられます。
稀血である子供に、鬼よけの藤の香りがした袋を渡す鴉。
別れたあとは、三人は休息へ。そこは藤の紋がある家。代々、鬼刈りに助けられたようで、鬼殺隊を無償で迎えてくれます。
なぜ炭治郎とケンカしたのか、忘れている伊之助。そして、
覚えている善逸は、炭治郎になぜ鬼を連れているのか聞きます。
その時、箱からがガリガリと…中から禰豆子が!
怖くて逃げていた善逸ですが、禰豆子を見て発狂。
こんな可愛い子(彼女)と旅をしてズルいと。
その後妹と知った善逸は落ち着きます。
数日後怪我が治り、新たな司令が。
那田蜘蛛山へ向かう。
びびる善逸を置き、進む炭治郎と伊之助。
そこには、家族と呼び群れている鬼が。先輩の村田と出会うも、次々に殺られていく鬼殺隊。
ついに鬼殺隊のトップの実力がある2人の柱が動きます。
禰豆子を危険な場所に連れて行った事に怒る善逸も山へ。
兄と呼ばれる蜘蛛の鬼と遭遇。
苦戦しながらも、善逸の勝利も強力な毒で、動けなくなる善逸。
一方、炭治郎達は父親と呼ばれる大きな鬼と遭遇。
以上です。
それでは感想を。
善逸と伊之助の巻でしょう!!
イノシシ頭の素顔は字がかけない美少年でした(笑)
優しい音のする炭治郎が命よりも大事と言った箱には鬼がいる。分かっていたけど、炭治郎ならなぜ連れているのかちゃんと納得できる説明をしてくれる。
そう思い、善逸は禰豆子の箱を守ります。
ヘタレでうるさいけど、戦闘とそしてこのシーンで、善逸は人気が出たんでしょうね。
ギャップ、そして一途さがかっこいいのかと。
蜘蛛の鬼との戦闘でも、自分の性格や人生、誰からも期待や必要とされていない事を嘆き、悲しんでいました。
鳴柱のじいちゃんは自分を見捨てないで必要としてくれた。
善逸は拒絶の言葉とかをよく発するけど、拒絶する事なく受け入れる人ですよね。
鬼の禰豆子へも、鬼への偏見はなく見た目で好意を抱いて花を渡したり。そして、前の巻では動物を守ったり。
人から何度もつらい経験をしてるんだけど、信じるカッコよさがある男だと。
今回ちらっと出て来た兄弟子。これから先、じいちゃんとの話も絡めて出てきます。先を知っているので、このじいちゃんとのやりとり、印象的です。
ファンブック2にありましたが、実際この時に守ってくれた事を禰豆子は少し覚えていたようですね。
そして、たぶんアニメとコミックの違いがあったと思います。
それは藤の家に入るシーン。鴉が怪我をしてるから休めと連れてきて、休んでいいの?今回負傷してたけど戦ってたのに、と炭治郎が言うシーンの後。コミックはそれで次に行きますが、
黙る鴉に、伊之助が焼いて食べようみたいな事をアニメでは言ってたような……。
善逸が鬼を倒した時の、月と善逸。コミックではあのアングルは無い。アニメ版、凄かった!!
伊之助。
最初は柱並みに印象が悪かった伊之助なんですが、
彼の生い立ちはだいぶ先に出てきます。
戦い、強さがまだ優先的な時。
それでも、育ててくれた猪の形見は大切にずっと持っています。
心の面で一番成長したキャラじゃないかな?
炭治郎と伊之助が、かなりズレているので善逸がよくツッコミ役になる(笑)
戦いの緊迫感の後、3人のやり取りがあるとほっこりします。
かまぼこ隊は、伊之助の言い間違いから呼ばれているようで。
藤の家のお婆さんとのシーンが、今後戦闘に役立つヒントになるんですよね。
禰豆子を見た後、なんの反応もないけど、敵と認識してなかったのか。一番気になるのは、今までの食事。
そして、那田蜘蛛山へ来ました。
村田さん登場!
柱のしのぶさんと義勇さんのやり取り。しのぶさん、つんつんしてた(笑)